Mierunの開発理念

開発に至った経緯

ある夜、私は痛風にかかりました。

突然の激痛に叫びながら目を覚まし、歩伏前進するかのようにパソコンへたどり着き、「足の親指付け根 激痛」と自分に起きている状況をそのまま検索したことに始まります。

検索結果はすぐに「痛風」であることがわかり、「これが世に言う贅沢病か」と、知り合いにも痛風をもっている方と「贅沢病だね」なんて談笑した経験もあったため、とりあえずわけの分からない突然の激痛に対する不安からは開放されました。

また、ひょっとして足を切断しなければいけない病気だったりするのか?と思いながら検索した結果、候補の病名が聞いたことのあるものだったため安心したことから、インターネット検索に対して感動すらしたものです。

その後、夜中だったため救急車ほどではないのだろうと思い、朝を待って病院へ行こうと思いましたが、「どこへ行けばいいのか?」という疑問が湧いてまいりました。

もちろんすぐに検索をいたしましたが、「痛風 診療科目」などで検索しても整形外科なのか内科なのか特定する情報がなく、判断材料にならない相反する情報ばかりが並んでいました。

これらは実際に経験された痛風患者の体験記のブログが中心であり、専門の医療機関が発信しているものではないため、どのような「診察」を行い、そして「治療」するのかという情報がなかったのです。

病院検索しても基本情報をデータとして取り込んだ病院検索情報サイトばかりが上位に並び、本当に必要とする情報が掲載されていない現状を知ることとなりました。

しかたなく、朝会社に電話を入れ予定をキャンセルするお詫びを関係先に連絡し、近くの整形外科へ行くことにしました。

妻に肩を借りながら、ようやくたどり着いた整形外科はとても患者が多く、診察まで待合室で長いこと我慢していました。

そしてようやく診察室に招かれ、豚足のように大きく腫れた足を見せ、私の症状を詳細に伝えました。

そして指示されたのが「レントゲン撮影」です。

レントゲンの結果、異常がないと判断したのか、今度は血液検査となり、尿酸値が異常に高いことが示され、痛風と判断をされたようです。

病名は医師による判断があってはじめて断定されます。

判断材料としては検査などの根拠に基づきますが、またその症状から考えられる別の病気を疑うことも必要だったりするので、医師には経験と知識により適切な診断と処方を期待するのが患者です。

この経験から「痛風にレントゲン撮影は必要だったのか?」という疑問を持ちました。

最初から痛風に詳しい内科に行っていれば、無駄な医療費を使わずに処方をもらえたのではないだろうかと。

知識のない医療を求める患者と適切な診断と処方が出来る医療機関とを簡単に繋げられたら、無駄な医療がなくなり、医療費の削減や医師不足の解消、そして早期治療が可能になり社会貢献になるのではないかと強く思いました。

早期発見・早期治療

症状に対し適切な診断と処方が出来る医療機関を探すために

がん検診や健康診断など、特に自覚症状がない状態での注意喚起は必要かもしれません。

ですが、自覚症状が出て適切な医療機関をすぐに見つけられることが一番重要ではないでしょうか。

注意喚起の場合は「お近くの〇〇科へ再検査されて下さい」と言われます。

言われた方としては、「どこへ行けばいいの?」「いい先生教えてほしい」と思うでしょうし、逆に「あそこの〇〇クリニックへ行って下さい」なんて言われると癒着ではないかという疑いが出てしまいます。

その後、実際に診察に行く人はどのぐらいなのでしょうか?

※そもそも検診率も低いのが現状で平均で30%くらいのようです。

参照:都道府県別がん検診受診率 – がん対策推進企業アクション

注意喚起に対して、適切な医療機関を簡単に探せて、また働き盛りの忙しい患者予備軍の人々に気軽に診察を受けられる医療環境を作る事が大事なのです。

気軽に診察へ行けない現状

早期発見・早期治療を掲げ、また予防医学とも言われながら、その対象の忙しい働き盛りの人にあった医療環境を提供出来ていない問題を解決するためには、医療機関が「場所」「診療科目」「専門」「症例」「病名」「医師の経歴」などを記載したホームページを持って発信することです。

また、患者は良いという評判の医療機関を優先したいとの思いとは裏腹に混雑した待合室を嫌います。

診察を受けるにしても一日がかりになってしまうかもしれないという懸念から、時間を確保することを後回しにして診察を受けないという現状が多いのではないでしょうか。

少なくとも待合室での無駄な時間を無くしたいと多くの人が思うことであり、診察の時間に行けばすぐに診察を受けれる仕組みを作ったら喜ばれるのではないだろうかと考えました。

待合可視化システムとは

Web診療予約システムというものがありますが、これは患者の行きたい時間に合わせるものだったりしますので、忙しい医療機関に患者に合わせる診療をさせてしまう形となります。

純粋に受付に行って、名前を記入するというだけの為に実際に足を運び、その後無駄な時間を消費するという現状から仮受付を電話で済ませ、おおよその診察時間がわかり、その時間に来院するという仕組みを考え開発しました。

それがホームページに診察待ち時間を表示する「待合可視化システム」なのです。

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