診療予約システムのあり方とは

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2014-12-14

そもそも、診療予約システムとはなんでしょうか?

医療機関・患者さんの両方にとって利用価値があるものが理想なのですが、はたして現在の診療予約システムはどうでしょうか?

診療予約システム比較と検索いたしますと、こちらの記事がありましたので参照させて頂きます。

診療予約に対する当院の考え

予約は必要か?
診療してやるから、待合室で待て! というのは、あまりにも不親切です。
患者さんも忙しいのです。
無駄な待ち時間は困るのです。
医院側も患者さんの待ち時間をできるだけ少なくするよう努力すべきであると思います。
・メリットとして
1)駐車場の混雑が緩和される。
2)待合室で待っている患者さんが少なくなるので、心理的に余裕をもって診療できる。
3)カルテを準備しておくことができる。
・デメリットとして
予約した順番や時間にピッタリに来る患者さんは少ない。
予約に遅れてきた患者さんの扱いが難しい。
すぐに診察すれば、まねをしてみんな予約に遅れて来るようになる。
そうかといって、予約がなかったことにして、最後にすると不満が多くなる。
少し待ってもらうようにすればよいが、そのかげんが難しい。

参照元:診療予約システムについて|住吉耳鼻咽喉科医院様

実際に患者さんの立場を考えた上で、医療機関としての診療予約システムについて検討されている記事でしたので参考にさせて頂きました。

こちらを踏まえて診療予約システムのあり方を検証致します。

患者さん側の視点

お忙しい方が患者・又はそのご家族が医療が必要な場合は、適切な医療機関を求めて候補を探します。

そのような方々は、今は症状を検索すると候補となる病名等が分かりますので、該当の候補病名から診療科目を導き出し、アクセスも考慮した上で、医療機関を決定する事も多くなりました。

アクセス状況とは、近いという事が一番ではありますが、この近いというのは、診察までスムースである事も含まれています。

ただ、近隣であるという理由だけで、待合室で待たされてしまえばアクセスは悪いものとなってしまうのです。

少し距離があっても、診察までスムースであればそちらの方が良いと考えてしまいます。

その理由は・・・

・体調がすぐれないので、早く診察を受けたい。
・待っている時間がストレスとなりさらに体調不良となりかねない。
・自分ならまだしも、子供の事であればすぐに受診させたい。
・近くても駐車場が空いていなければ待つ事さえも出来ない。
・待合室が混雑していると院内感染にも気を遣ってしまう。
などなど

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 このような理由により、診療までのスムースにさせる診療予約体制が患者さんにとっては必要となってきます。

Web予約システムでは・・・・・

今やスマホで医療機関を検索して効率的に受診出来る仕組みの一つにWeb予約システムを導入している医療機関も多くなりました。

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しかし、このような画面において、スマホでメールアドレス、パスワードを入力しなければならないのは面倒で、患っている時には利用しづらいものとも考えられます。

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医療機関側からの視点

従来は患者さんが実際に来院して受付の名簿に名前を記入したり、レセコン、電子カルテに患者登録、再来画面を立ち上げるなどの事を行いますが、それを事前に出来る事は、カルテを準備したり、駐車場の問題や患者さんのストレス軽減になるというのは言うまでもないと思います。

しかし、予約が簡単に済ませられるのか?それによって業務的支障が発生するのではないか?費用が掛るのではないか?などが懸念される事と思います。

これは、予約というものについての考え方となりますが、事前受付と予約という微妙なニュアンスによるシステム的な構造が関わってまいります。

従来の診療予約システムにおいては、ほとんど医療機関には負担をかけない事をシステム化している為、その分患者負担が多くなります。

患者さんは、体調不良なのにもかかわらず、携帯やスマホから、システムにログインしたり、入力したりなど、予約をする為に慣れない作業を強いられてしまうのです。

初めて来院しようとする患者さんは、その為に説明を読み、慣れない操作を余儀なくされる為、利用しにくいものとなり、実際にはこのシステムはあまり浸透していない状況であると考えられます。

また患者さんがログインしたり、入力したりという事は、患者さんの個人情報と紐付けをしている事となりますので、そのシステムサーバーや、電子カルテとの連携等により、初期費用も維持費も高額となってしまうのです。

利用価値が低く、高額である従来の診療予約システムは、コストパフォーマンスはかなり低いものであります。

待合可視化システムとは?

その診療予約システムに変わり、新しい事前受付を行う形をシンプルにしたものが待合可視化システムです。

予約というよりも事前受付という考え方であり、患者の都合の良い時間に合わせる仕組みではなく、実際に来院して待合室で待たなくても、事前に電話で受付だけ済ませる事が出来るという仕組みです。

待合の時間や人数(両方又は選択が可能)をホームページに表示する事により、どこにいても待合室の状況が分かる為、実際に来院をせずとも、電話で予約して、どれくらいの時間に行けばよいのかが分かる仕組みとなります。

従来のデジタル利用をしない患者さんと、待合可視化システムを利用して電話受付をした患者さん両方とも、1診察○分のボタンを押すだけでカウントを増やしていけますので、本来の受付状態が確保されます。

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運用をシンプルに、どなたでも使える待合可視化システムはこれからの医療環境をよりスムースにしていく事が可能となります。

スマホからは、電話番号を押すと発信する事も可能ですので、患者さんからはストレスなく事前受付を行う事が出来ます。

駐車場に停められないので諦める患者さんや、待合室で具合が悪くなったり、院内感染を懸念したりなども無く、受付スタッフの業務負担にもならない仕組みこそ、本来のシステムではないでしょうか?

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